ベン・スピースをはじめ、トロイ・コーサー、芳賀紀行、カル・クラッチロー、マルコ・メランドリらの活躍により、スーパーバイク世界選手権(WSBK)で数々の勝利を挙げてきたヤマハ・モーター・ヨーロッパ(YMENV。ヤマハ発動機の欧州現地法人)。YMENVが2011年以来5年ぶりに2016年シーズンよりWSBKに復帰することが正式に決定した。

ライダーには2014年のWSBKチャンピオンであるシルバン・ギュントーリ、2013年に最年少でBSBチャンピオンを獲得しているアレックス・ローズを起用する。

YMENVは英国を拠点に英国スーパーバイク選手権(BSB)、WSBK、MotoGPなどでの豊富なレース運営経験をもつ「Crescent Racing」とパートナーシップを結び、2009年以来のチャンピオンを目指す。マシンは今年、世界各国のレースで活躍した新型YZF-R1。

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エリック・ドゥ・セーヌ(Yamaha Motor Europe Chief Operating Officer)のコメント
「待ち望んでいたスーパーバイク世界選手権へ、5年ぶりに参戦することが決まりとてもワクワクしています。新型R1はすでにこの1年で、さまざまなレースを経験し、鈴鹿8耐での優勝をはじめヨーロッパ各地で好成績を残し、そのポテンシャルを発揮してきました。しかし今回の復帰は、ヤマハのMotoGP技術をベースに開発された新型R1のポテンシャルを、世界最高のプロダクションレースであるスーパーバイク世界選手権で証明する必要があると考えたのです。そして、高いプロ意識と技術、勝利に対する情熱を共有できるCrescentRacingと出会うことができ、再び世界の舞台に戻る準備が整いました。後は来シーズン、勝利を目指すのみです」