イギリスの生んだ “トライアル・キング” ドギー・ランプキンを抜き、史上初となった8度の世界タイトルホルダー、トニー・ボウ(Repsol Honda Team)。今シーズン、前人未到の記録更新に挑むスパニッシュ・ライダーは、9月5日・6日の2日間ポルトガルで開催されたトライアル世界選手権の第8戦でダブル・ウイン。最終戦を残し、9度目(2007年から9年連続)の世界チャンピオンに輝いた。

1日目はランキング2位のアダム・ラガ(ガスガス)が2位となったことでチャンピオンはお預けに。2日目もベストを尽くしたラガだったが、ボウのベストはそれを上回り、優勝で自らのタイトル獲得に花を添えた。

トニー・ボウのコメント
「9度目のタイトル獲得はほんとうにうれしいです。満足すべき成果を得ることができました。前日のトライアルがあまりに簡単だったので、今日は少しは難しくなっているかと思いましたが、終わってみれば大差はなかったです。そんな中、ライバルの踏ん張りが、私にいい影響を与えていて、高い志気を保って走り切れました。両親、ガールフレンド、郷里の皆々、そしてタイトルを達成するために働いてくれたチームのメンバーに、最大限の感謝をしたいです」

9度目の世界チャンピオンを獲得したトニー・ボウと彼の愛機・COTA4RT 。

9度目のタイトルを祝ってチームメイトの藤波貴久(2004年世界チャンピオン)、ハイメ・ブスト 、チームスタッフと記念撮影。

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