モトクロス世界選手権の最高峰・MXGPクラスに参戦する元ヨーロッパチャンピオン、ヤマハ・ファクトリーチーム(YAMAHA FACTORY RACING YAMALUBE )のロマン・フェーブルが、8月30日に開催されたオランダGPで総合2位を獲得。シーズン終了まで 2 戦を残し、2015年シーズンのシリーズチャンピオンに輝いた。また、ヤマハにとって最高峰クラスのチャンピオン獲得は、2003年にMXGPクラス(一時MX1クラス)が誕生して以来、通算7回目。

YZ450FMを駆る現在 23 歳のフェーブルは、ヤマハ加入とともに今シーズンから MXGP クラスにステップアップ。第 6 戦のスペイン GP で総合 3 位とし初の表彰台を獲得すると、第 16 戦オランダ GP ま で 11 戦連続で表彰台に立ち、12 回のヒート優勝、6 回の総合優勝という活躍を果たし、自身初、ヤマハとしては 2009 年以来となる世界チャンピオンとなった。

ロマン・フェーブルのコメント
「スタートさえ決めれば表彰台に立てること、そしてポラン(ホンダ)の前でフィニッシュすればチャンピオンになれることがわかっていた。第 1 ヒートではそれができなかったが、第 2 ヒートのスタートはうまくいって、ライバルをかわし勝利するとともに、2015 年の世界選手権を制することができた。皆にいくら感謝しても足りないほどで、 特にチームは、昨年の冬にチャンスをくれ、そしてすばらしい仕事をしてくれた。本当にすごくうれしいよ」

エリック・エゲンス(ヤマハ・モーターヨーロッパ MX マネージャー)のコメント
「最高峰クラスのルーキーイヤーにチャンピオンになるというのは特別なこと。これは、ロマンだけでなく、チーム、そしてヤマハが一体となってはじめて成し遂げられるものだが、力を合わせ、実際にそれをやってのけた。 ロマンはシーズン中に成長を遂げ強くなり、チームは信頼感と安定感を備え、ライダーとともにマシン開発を続けて進化させ、リタイアもトラブルもなくすばらしいシーズンをおくり、チャンピオンを勝ち獲ったのだ」

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