原付バイクで本州と淡路島の行き来が再び可能となる。淡路ジェノバラインは明石海峡航路の新高速船「まりん・あわじ」を就航することになった。

明石海峡大橋の開通により、兵庫県の明石と淡路島を海上で結んでいた「たこフェリー」の利用者が減少、2010年運行休止に。 明石海峡大橋は自動車専用道路のため、125cc以下の原付バイクは海を渡ることができなくなってしまう。ライダーは淡路島を原付でツーリング、またはバイクイベントに自走で参加できないという事態となり、淡路島で生活する人々は不便を強いられてきた。

それから5年。国、県、関係市などで組織される「明石海峡海上交通に関する協議会」で対策を協議。8月2日(日)10時、岩屋港(淡路市)で就航式が行なわれ、14時より明石海峡での運航が再び開始される。

「まりん・あわじ」という船名は、淡路島内3市、明石市に在住・通勤・通学・出身者から募集、163作品の中から決定した。船体部の装飾デザインも65件の応募があったという。

8月2日の就航式では淡路島岩屋漁業協同組合による大漁旗の大漁船パレード、シーフードカレーの振る舞い、ステージイベントなどを予定。尚、125cc以下の原付バイクが乗船できるのは9月23日(水)からとなっている。

● 運賃(片道)
大人:500円 小人・幼児:250円 乳児:無料 自転車:220円 二輪車(125cc以下):450円
● 「まりん・あわじ」の概要
船型:双胴船型(アルミ製)
航路:岩屋港~明石港
大きさ:全長32.69m×幅8m
総トン数:約120トン
航海速力:24ノット(最大速力27ノット)
建造費:4億7520万円
旅客搭載人員:180人
二輪車搭載台数:8台(125cc以下)20台(自転車)
主機関:ヤンマー製 高速ディーゼル 1080kw×2基(1468馬力×2基)

淡路ジェノバライン
TEL 0799-72-0181

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