【完全保存版】初めてでも楽しめる!MotoGP™ inツインリンクもてぎレポート2017 vol.1
公開日:2017.10.26 / 最終更新日:2023.06.22
MotoGP™って何? MotoGP™行ってみたいけれどよくわからない…そんな迷えるライダーのために、BLL(バイクライフラボ)研究員の<えぬこ>が、MotoGP™を楽しむためのノウハウや注意点・おすすめコンテンツをご紹介します!
MotoGP™って何?
MotoGP™とは、「オートバイレースの世界選手権シリーズ」。
2017シーズンは世界14か国を回って、全18戦が開催されます。
そんな世界最高峰のバイクレースが年に一度だけ、ここ日本のツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催されるんです!
わたしは毎戦このMotoGP™をテレビ観戦しているので、テレビの中で活躍するあーんな選手やこーんな選手の活躍を生で観れる日本グランプリを毎年超絶楽しみにしています。
世界最速を決める頂上決戦、バイク好きなら、生で観にいかなきゃ損ですよ!!
チケットってどうやってとるの? 席の種類は?
レーシングコースを間近で! おすすめV席。
V席? A席? 席に種類があってよくわからない―――
今回の記事では、多種多様なシートをピックアップしてご紹介。
初心者におすすめ!自由観戦エリア
観戦席マップ 引用元…http://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/(ツインリンクもてぎ公式HP)
初めてだし、特に席にこだわりがない…全体をまんべんなく見てみたい…そんな方には比較的割安の「自由観戦エリア」がおすすめ。指定席ではないので、3日間、図の自由観戦エリアと書かれた黄色い場所であればどこからでも観戦できます。V字コーナーやスピード感のあるダウンヒルストレートなど、多方面からレース展開を見ることができるので、初心者に限らず“通”の方にも人気の席となります。
若葉ライダー割、ヤング割
15歳~22歳の方、もしくは免許を今年に取得したての若葉ライダーであれば、観戦チケットをタダ(無料)※で貰えるってご存じですか? とてもお得なプランになるので、対象の方はぜひこのプランを活用してみては?
※車・バイクでご来場の場合、駐車券(有料)が別途必要となります。
熱気溢れる、ビクトリースタンド(V席)
V席マップ 引用元…http://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/(ツインリンクもてぎ公式HP)
スタートからビクトリーコーナー、大迫力のメインストレート、ゴールまでを目の前で観ることができるV席は、V1からV6席に分かれており、V4からV6席はそれぞれ各サポーター応援席となっています。サポーターシートにはそれぞれ応援グッズの特典(旗や帽子など)が用意されているので、応援に力を入れたい方はぜひV4からV6のサポーターシートで!
メインエントランスへのアクセス良好!A席
A席マップ 引用元…http://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/(ツインリンクもてぎ公式HP)
A席はV席ほどレースを間近で観ることはできませんが、サーキット全体をゆったりと眺望できる点と、レストランやアトラクション豊富なモビパーク、ハローウッズがあるメインエントランスへのアクセスが良好な点が嬉しいですね。子供連れの方や家族で観戦される方、初心者の方におすすめのエリアです。故・レジェンドライダー加藤大治郎と阿部典史のシート(ノリック・大治郎シート)もこのA席(図A-3の隣)になりますので、かつての彼らの栄光を称えながらの観戦も素敵です。
昨年から満を持して登場。ロッシ応援席(Z席)
Z席マップ 引用元…http://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/reserved/seat-z.html(ツインリンクもてぎ公式HP)
最高速がでるダウンヒルストレートからフルブレーキ→90度コーナーと、見どころたっぷりなZ席。その一部(上図Z1からZ3)が“ロッシ応援席”として用意されています。
生きる伝説と謳われるロッシですが、どこの国でも彼を応援するファンばかり。人気No.1の選手です。これを読んでいる方の中にも、「そりゃもうロッシでしょ!」と意気込むファンも多いのではないでしょうか。
そんな無類のロッシファンには絶対にここのシートを取ってほしい! 2016年からもてぎに用意されたこのシートですが、毎年彼のイメージカラーである黄色一色に華やぎ、見ていて気持ちがいいです。特典の46応援フラッグを手に、ロッシに向けて“Forza!(がんばれ!)”
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ほかにも、フリードリンクや軽食つきで優雅なひとときを過ごしながら観戦できる“VIPスイート”席や、アウトドアやBBQを楽しみながら自由に観戦できる“SORAサイト”席など、毎年多彩なシートが準備されていますので要チェックです。
選手やバイクをより身近で見たい…!という方には、パドックエリアまで入ることができる“パドックパス”やピットレーンに入ることができる“ピットウォークパス”などオプションチケットもありますので購入してみてはいかがでしょうか。
※この記事が書かれた時点(2017年10月)の情報です。
チケットはツインリンクもてぎ公式HPや各コンビニの端末などから随時申し込めます。
車やバイクで参加する方は別途有料の駐車券が必要になりますので、こちらも合わせて事前購入することをおすすめします。
各シートの詳細、チケット申し込み方法は下記からどうぞ↓
ツインリンクもてぎ公式HP
http://www.twinring.jp/ticket_m/motogp/
次回は、宿泊手段について紹介します。
■Bike Life Lab(バイクライフラボ)研究員とは?
研究員の主な任務は、現役ライダーや未来のライダーたちにバイクライフの楽しさを提案すること。
現役ライダーの研究員たちが、バイクにまつわるお楽しみコンテンツを発信していきます!
■研究員プロフィール
えぬこ
平成生まれの20代。しし座。
二輪免許取り立てのひよっこライダー。
「顔がイケメンだから」。ただそれだけの理由でYZF-R25に乗っている。
好きな仮面ラ○ダーはアマゾン。
好きなジョジ○は1部と2部。
好きなス○ーウォーズはエピソード3。
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