バイクに興味はあるけれど、こわくてちょっと勇気がでない…。そんな迷える未来のライダーたちに向けたお楽しみコンテンツ、【BLL(バイクライフラボ)研究員、二輪免許を取る!】シリーズ第11弾の更新です♪

Vol.1 【女子だけど、バイクに乗りたい!】はコチラ
Vol.2 【さっそく補習!?不安だらけの初教習】はコチラ
Vol.3 【七転び八起き!めげずに補習編】はコチラ
Vol.4 【メリハリのある走行-速度に合ったギア選び- 】はコチラ
Vol.5 【またまた補習!!-スラローム、一本橋へ向けて- 】はコチラ
Vol.6 【挑め!一本橋とスラローム】はコチラ
Vol.7 【S字・クランクを攻略せよ】はコチラ
Vol.8 【シミュレーター&AT教習】はコチラ
Vol.9 【坂道発進】はコチラ
Vol.10 【1段階 みきわめ】はコチラ

さてさて。
やっとここまできました。

2段階。

この日をどれだけ夢見たことか…。

教習初日、走ってはコケ走ってはコケ―…
補習続きで明日も見えない、そんなへっぽこえぬこが
ようやくここまでのし上がってきましたよ(したり顔)

二輪免許取得まであとすこし!
今日も今日とてスーフォアちゃんにまたがって
教習コースをぶんぶん駆け抜けてやるz
「えぬこさーん。今回はシミュレーター教習ですよー」

( ^ p ^ )…

あ、どうやら2段階はじめの教習はシミュレーターみたいです///

シミュレーター2回目

人生二度目の二輪シミュレーター。 正直シミュレーターは苦手です。
(マリ○ーはめっちゃ得意だけど)

今日の課題は、交通規則を守り、安全確認をしながら走ること。右左折中、横断歩道に人がいないかの安全確認、信号待ちで先頭のときは、発進前に信号無視の車や残存している歩行者がいないかを確認すること(先発確認)などなど。
ミラー確認、合図、目視…。
ミラー確認、合図、目視…。

本物のバイクでも公道でもないので
“いまわたしは実際の公道をバイクで走っているんだ”という
妄想想像力が試されます。

実車同様、クラッチ握ってエンジン掛けて半クラ発進。
シミュレーターとはいえ、雑なクラッチ操作をするとエンストするので
丁寧につないであげましょう。

そろそろと発進、

ミラー確認、合図、目視…
ミラー確認、合図、目視…

信号で停止、先発確認…

ミラー確認、合図、目視…
ミラー確認、合図、目視…

…。

あ、あかんそろそろ想像力に限界が…
ぐるぐるぐるぐる(酔う)

――――――

インストラクターさん「うん、いいでしょう。ちゃんと安全確認しっかりできてたね」

はっ…!

途中から無心でもくもくと走っていたせいか
あっけなく教習タイムは終了。

当人としては「本当にこれでいいのか…?」と手探り状態でしたが
無事OKいただけました!

2段階初日、すがすがしいスタートです。
もりもり進むぞー!

ケース・スタディ

バイクに乗る上で知っておかなければならないこと。 それは万が一事故に巻き込まれたときの死亡率の高さ。そのため、事故のリスクは自分自身で軽減しなければなりません。 この時間では、公道における二輪特有の”ヒヤリ”や、ヒヤリ回避のためのテクニックを学んでいきます。

―――

事故のほとんどは交差点でおきます。
バイクで起こる可能性の高い事故として、

●直進するバイクと右折する車の”右直事故”
●左折する車がすり抜けしようとしているバイクに気づかず接触してしまう”巻き込み事故”

の2つがあげられます。

そのふたつのケースを、実際に車に乗ってバイクが車側からどのように見えているかを体験します。

【ケース1・右直事故】
インストラクターさんAは車の運転。助手席にわたし。
インストラクターさんBはバイクにまたがり直線上に待機。

私が乗っている車はゆるやかに教習コースを走っていきます。
対向車線からは直進してくるバイク。

「うーん直進車きてるけど、まだ遠くだろうし右折しちゃえー」

車、無理な右折!

キィィィィキキキ

対向車バイク急制動!

――

もちろん、プロのインストラクターさんが事故にならないように
安全を考慮した上で実演していますし、なにが起こるか予想がついていたにも関わらず、
実際に目の前で見ると結構「うわっ…こわ…」となります。

バイクは車と比べて小さいので
目の錯覚でまだ遠くにいるように見えてしまうそうです。

無理な右折、本当に危ないです。
もちろん、直進バイクのスピード超過もダメですよ。

【ケース2・巻き込み事故】
普通自動車の教習中、
左折をするときやたらと「目視」を叩き込まれましたよね。

自転車やバイクが自身の車体の左側をすり抜けようとするとき
それに気付かず左折し接触してしまうことを通称”巻き込み事故”といいます。
これを防ぐための「目視」なので、改めて重要性を感じます。

こちらも、ベテランインストラクターさん2人が実演してくれます。

車両左側からすり抜けようとするバイクに気付かず(もちろん演技ですよ!)
「さて左折―」とハンドルを切るインストラクターさん。

接触寸前で急制動するバイク!

まじで、心臓に悪いです。

うーん、「目視」を怠るのはもちろんいけないことなんですけど、
これに関してはバイクのすり抜け行為そのものが危ないなーという印象でした。

無理なすり抜け、やめましょう。
そして、車サイドは目視を念入りに!

以上2つのヒヤリ体験でした。
車とバイク、双方の立場で配慮し合えば事故は減りますよね。
「車がーー」「バイクがーー」と対立するのではなく、
各々が乗り物の特性について理解し立ち回ることが重要だなぁと
めずらしく真面目に考えました。

――――――――――

さて、今日の教習終わりかな^^
なんてのんきに思っていたのですが
ありましたよ、実車教習!
2段階入ってはじめての実車教習ですね。

ケース・スタディなので読んで字の如く、場面場面でどうやって走ればいいかを実際にバイクに乗りながら体験・学習することが本日のミッションです。

今日のバイクは20番。あんまり乗ったことのない車体。
さて、久々ですがとりあえず発進しましょう。

ぶぉおおおおおんぶぉぉおおおん

ん!? 発進できない!

おかしい・・・。リア踏んでないのになんで進まないのーーー!

混乱する中、なんとかクラッチを繋いで発進。
どうやらこの個体は半クラの位置が遠めのようです。
女性は手が小さいので、これが割と死活問題で・・・(;_;)
手のひら全体ではなく、指の先っちょでのクラッチワークを強いられるのですごくやりづらいのです・・・。

それでも慣れるっきゃない!
ということで、課題をこなしていきましょう。

***

●安全なカーブ走行

カーブのとき、出ている速度でどのような違いがあるのかを学びます。

・20km/h走行
ふむ。自転車と同じくらいの速度なのでなんの問題もなく走れます。

すいーーん

・30km/h走行
おお、20km/h走行時より、外側にもっていかれる感じがします。
ちゃんと曲がれるように車体を倒して、目線を曲がりたい方向へ…と…。

GPライダーかぶれのわたしは、ついつい前傾姿勢をとり車体を傾け(まったく傾いていない笑)かっこつけてしまうのであった・・・。

バイクという乗り物はライダーを”その気”にさせてしまう乗り物。
かっこつけてしまうのはしょうがないですね笑

● 高度なバランス

低速を制するものはバイクを制する。
スピードを出せば出すほどバイクは安定しますが、低速走行においては不安定になります。だからこそ技術が必要になってくる低速走行なのですが、はい、わたしも苦手です・・・。
スピードの出ていないバイクは、とっても重い鉄の塊です。筋肉もない非力なわたしにとって、そんな鉄の塊を自分の身体で制御するのはとても難しいこと…。

しかし、バイクに乗るからには低速走行は絶対にできるようになったほうがいいです。
例えば渋滞でなかなか進めないとき、見通しの悪い交差点で安全確認をしながらゆっくり進むときなどなど。
あとは狭いところでの方向転換ができると便利ですよね。コンビニにふらっと入って、ちょいちょいっとUターンして退店とか。

そんなわけで、本日最後の課題は

Uターン。

ええ、理論武装型のわたしは知っています・・・。
立ちゴケ原因の約半数ほどがUターン中の転倒であることを・・・!

はーーーやだなーーーやだなーーー
低速走行なんてできっこないよーーーー・・・。

そろーーりそろーり…

お、いけた! アッ!?

 

“ガシャン”

 

うわーー・・・。

案の定、やらかしました。
曲がっている最中に、そのまま切れ込んでパタリ、です。

一ヶ月半ぶりにバイクを倒してしまい
すんごいテンションが下がりました笑

うーん、どうすればUターン、できるようになるのやらー
こわい! と思って身体が硬直しちゃうと、余計にできなくなっちゃうからなー。
いかに恐怖心をなくしてバイクと仲良くなれるか。
これがカギなんですけど、ムズカシ。

――――――

足にできた青あざと、引き起こしによる腰痛を身に残し今日の教習は終了です。
次回からはついに検定コースの走行練習。免許取得が着実に近づいていますね!

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